パースード・バイ・ベア ベビー・ベア・シラー 2018

ワシントン Pursued by Bear baby bear syrah

【インポーター資料】
フルーツとオークを融和させて洗練された複雑なフレーバーをつくり出す為に
Taransaud(フランスの最高級バレル・メーカー)のPunchon(600L)の新樽で32カ月間熟成。

ブラックベリー、リコリスとスモーキーな杉の心地よいアロマ。
バランスのとれたタンニン。
レッド・ラズベリー、ブルーベリーとほんの微かなバニラのヒントへと移行していくソフトで豊潤な味わい。
いつまでも続く優雅なフィニッシュのシラー。

●パースード・バイ・ベア
オーナーであるカイル マクラクランは、1990年に放送されたデヴィッド リンチ原作のテレビ・シリーズ 「ツイン ピークス」のFBIの特別捜査官・デール クーパーの役で幅広い人気を博したワシントン州出身の俳優です。

ワインに強い関心を持っていたマクラクランは、2005年から俳優業と同じ様に自分の情熱を傾けられるもう一つの仕事としてワインづくりを始めました。ワシントン州のワイン生産の中心地、コロンビアヴァレーにあるヤキマ出身のマクラクランは、3種類のコロンビアヴァレー産ワインを作っており、いずれも高く評価されています。
故郷に対する溢れる愛情と家族のルーツと常につながっていたいという願望は職人的なワインづくリへの情熱と熱意に変わりました。マクラクランはやがてワシントン州ワインのユニークな特性やフレーバーのプロフィールの素晴らしさの提唱者で伝道者となり、パーシュード バイ ベアーのワインでもあらゆる面に携わっています。

マクラクランは演技とワインづくりはプロセス、忍耐と創造性の三つをバランス良く組み合わせるという点で強い関連性があるとみています。
自分のワインに脚本のト書きで最も有名なシェークスピアの冬物語の第三幕、第三場の”exit, pursued by bear, (熊に追われて退場)”に敬意を表してPursued by Bear(パースード・バイ・ベアー)と名付けました。このト書きは面白く予想外のフレーズですが彼が舞台出身であることを示しているだけでなく、彼のユーモア・センスがそこはかとなく感じられます。「そのフレーズは自分がやってみようとしていたことにピッタリのようだった」と言っています。

アルコール度数
14.8%

品種
100% シラー

産地
アメリカ、ワシントン、コロンビア・ヴァレー
11,583円(税込)
(在庫:残り4本です)